わたしはいつもボロボロで生きる

30代メガネ女子が都会で消耗していく記録

2017総括

毎年これだけは更新している振り返りです。
以下箇条書きで。

・昇進した。(2月)無事にできてよかった。
いろんなこと言われたりして気にしたりしたけど、どうせどんな立場でも難癖つけられる世代なんだから仕方ないや。
・異動した。(12月)念願。2年同じ部署いたら飽きるのでちょうどよかった。まだ気疲れしてるけど。
・初めて写真を展示に出した。初めてなのに複数展示できる、配置も自分で考えなきゃな公募展で、超絶バタバタしたけど、人に感想をもらえることってすごく嬉しいんだと知った。ほんとやってよかった。
・背中肉を落とそうと暗闇ボクシングはじめたらドはまりした。3日いけない日が続くとイライラしてくる。体薄くなって満足だけど胸も減ったし、ただ痩せるだけじゃなくてメリハリがほしいので少し有酸素運動は減らそうかな。
・仕事の予定が読めなくて、あんまり旅行に行けなかったのが残念。今年は一度も海外行ってないし、なんなら一人旅オンリーだった。パスポートは更新したので、来年はカンボジア行きたいです。
・メンズ捜索活動は難航かつ脱線した。特筆は割愛。ほんと来年からどうしようかしら。

昇進

先日昇進した。
要件を満たしてさえいれば誰でもなれるわけでない役職に、順当にたどり着いた。
仕事はこれまでもちろん、時に十分が過ぎるほど頑張ってきたのだけど、努力が評価されるのは義務教育までとかの名作漫画サプリでもあったように、汗水の量だけで評価されるのは違うよなと思っていて、だからこそ今回の人事は認められた気がしてやっぱり嬉しく思った。
女性は最短だと31になる年(浪人がなければ)の年度の終盤にこの役職になる。当然、ライフイベントで休職を挟んでしまう人たちはその波に乗ることを100%逃してしまう。だから必ずしも名誉なわけではなくて、余計なノイズが聞こえやすい環境にもなるのだと気づいたのは昇進してからだった。
専業主婦がやっぱりいいよね、と同時に昇格した男性に向かってドヤ顔で発言する管理職。プライベートでは同期にだいぶ遅れとってるよね、とのたまう管理職。これらの発言はすべて昇格祝いの名を語った酒宴で聞いた。なにが祝いだ全然おもしろくないわ、と思ってしまった。おめでとうと言われるはずの場で、なんでこれまでの時間を否定されるようなことを言われるのだろうとさえ感じた。

女性管理職を増やしたいと高らかに謳っている企業の管理職がこんなんじゃ先が思いやられるな、と、評価をしてくれているはずの会社のことがすこし嫌いになった。