わたしはいつもボロボロで生きる

30代メガネ女子が都会で消耗していく記録

無意識の産物

先日、久しぶりにめちゃめちゃな働き方をした。

木曜:朝から通常運転(9:30)~ほぼ徹夜(翌4時半~6時に仮眠)
金曜:10時~11時のみ寝て昼から活動。17時業務再開、22時終業。
土曜:朝からジムいくなんてうそでしょ、、からの15時業務開始、中抜けしまくったけど26時終業
日曜:9:00会社PCログイン。30分刻みでMTG。18時~22時中抜け(耳だけオンライン会議)、24時終業

土日は働いてない時間もそこそこありつつ、ほぼ徹の日に犠牲にした睡眠時間を取り返すことなく働き続け、そこから月~木とも平常モードで(なんなら22時くらいまで)労働していたわけだが、土曜に「なんか心臓いたい?寝不足?」と思った以外はなんの異常もなく日々を過ごしていた。頑丈すぎん

業界柄たまに夜を明かすことはあれど、計画的な夜勤ならちゃんと睡眠時間は確保できているし、
突発的な徹夜でもたいていはその日当日は休みをいただいていたので、こんなに自分の体に鞭を打ったことはなかった。
「若いから平気か?」などとブッチョ(部長)に言われたが、私もう30代後半。あなたより若いだけ。
と心の中で悪態をつきつつ、実際のところほんとに平気だったわけでした。

自分に負荷をかけまくったわりにピンピンしていた11連勤最終日の夜、どうしてこんなに頑丈なのかしら、、と近所の飲み屋でぼやいたところ、
「ジム行ってるし、深酒しないよう節制してるし、日ごろ気を付けてるから健康なのでは?というか健康のためにやっていると思っていたが」と店主が返してくれた。
ジムはストレス解消と体型管理のためだし、お酒はめっきり弱くなってしまっただけなので、特に節制している意識はなかったので目からうろこだった。私は無意識に自分で自分を頑丈に仕立て上げていたらしい。
何の苦痛も我慢もなく健康を手に入れているなんて、なんとラッキーなんだろう、と思いながら、まだアルコールの分解要素は全快ではないだろうなとその日の追加のドリンクはウーロン茶を選んだ。しいて言えば、2杯めでアルコールを頼まない選択は我慢といえるのかもしれないが、、